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ビジュアルレビューマガジン

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「時代とモノサシ」港千尋

shadowtimesバックナンバー44号「時代とモノサシ」港千尋を公開しました。
スマートフォンが現われ、写真のメディアとしての性質や鑑賞の仕方に革命的な変化が訪れています。では、写真はどこからがアートでどこからがアートではないのか?ルネサンスの時代、人々は設計、計測、測量法などの知を共有し、アートによるモノサシを持っていましたが、現在にとってのモノサシとは何か?写真、アートの新しい価値基準を巡るフォトエッセイです。
《shadowbookreviews》では、鷹野隆大が呼びかけ人となり、1963年生まれの著名な3人の写真家(鷹野隆大鈴木理策、松江泰治)、2人の写真評論家(清水穣、倉石信乃)による共同宣言を基にした写真と対談集『写真分離派宣言』をご紹介しています。
写真とデジタル写真の違いが明らかになってく状況を活写しており、さらに分離した今日の状況を予見しているともいえます。
港さんのエッセイと共鳴する本になっています。
ご関心のある方は是非ご購読ください。(編)
https://note.mu/shadowtimes/n/n303bdc44ede9

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