shadowtimesβとは
shadowtimesは、港千尋(写真家、批評家)、勝又公仁彦(写真家、美術家)キュレーションによるリレー形式のフォトメールマガジンとして、2012年12月から2013年12月の1年間にかけて、毎週発行してきました。
内容は、写真のみならず、国内外のアート、テクノロジー、政治、経済、文化、芸能など多岐に渡り、旅の途上から届けられたメールマガジンも多数あります。その中には、港千尋さんが芸術監督を務める開催されるあいちトリエンナーレ2016に繋がる布石もたくさんありました。
約1年のブランクを経て、よりレスポンシブに現在の状況を考察してくためのメディアであるとともに、以前のように領域横断的でありつつ、視覚的現象や視覚的表現を対象にしたり、視覚的に批評をしていく、ビジュアルレビューマガジンとして再スタートします。最初は最適な形式を模索するために、しばらくは既存システムを使っていきますのでβとしたいと思います。
様々な出会いをもたらしてくてた、ビジュアル書や展覧会、若手アーティストたちのレビューも今後もしていく予定です。
また、港千尋さんと継続的に研究をして『フランスの色景』(青幻舎)という形で実を結んだ色彩のトピックや、勝又公仁彦さんと行っている写真における露出や光についての研究成果も発表していこうと思っています。
レビュワーも港千尋さん、勝又公仁彦さん、三木学を中心に、機会があれば寄稿者などを募ることもあるかと思います。是非ご期待ください。
今後ともshadowtimesβをよろしくお願いします。
shadoetiemsβ編集人 三木学
ビジュアル書のご献本、展覧会、作品の情報提供は以下まで。
manabumiki[atmark]visionarist.co.jp
フォトメールマガジン
shadowtiemsのバックナンバーは下記からご覧になれます。(1号200円)
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