2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧
写真の撮り過ぎ、思い出薄れる? 心理学研究www.afpbb.com 写真を撮ると記憶が薄れる?www.cnn.co.jp 近年、スマートフォンが急速に普及し、毎日のように写真を撮影している人も多いだろう。しかし、大量に撮影された写真を覚えている人は少ないかもしれない…
(C)Chihiro Minato 「フランスの色景」は、「フランスの光景」でもある。 このグラフは、写真の撮影情報から、EV値表にプロットすることのできる、露出分析ソフトEVGrapherを利用して、「フランスの色景」に掲載されている港千尋さんの写真を分析したもの…
(C)Chihiro Minato 写真と絵画という視覚表現は、異なるところはたくさんあるが、描写する時間の問題は大きいだろう。絵画は対象を時間をかけて描く(対象が抽象の場合もあるが)。時間をかけて描くほど、色刺激によって知覚が変容してしまう。初期の印象…
漫画ダン・グレアム物語 作者: ダングラハム,文宏野々村 出版社/メーカー: tenpo-press 発売日: 2014/08/30 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る この漫画は、60年代よりアメリカのコンセプチュアル・アート界を牽引してきた、ダン・グレアムの自…
shadowtimesバックナンバー33号 「Skyline 01」 勝又公仁彦を公開しました。《shadowbookreviews》では、コンセプチュアル・アート界を牽引してきた、ダン・グレアムの自伝を漫画化した、『まんがダン・グレアム物語』を紹介しています。ご関心のある方は是…
先日、紹介した観光庁の発表した外国人旅行者のツイッター上のつぶやきが、NHKのHPで紹介されているので転載しておきます。渋谷のスクランブル交差点が名所になっていることがわかります。 NHK NEWS WEB 外国人旅行者は何をつぶやいたかwww3.nhk.or.jp
<a href="https://www.facebook.com/HoneymoonJapan" data-mce-href="https://www.facebook.com/HoneymoonJapan">新婚旅行の写真で訪ねる日本(Revisiting Honeymoon Photos in Japan)</a>www.facebook.com <a href="http://top.tsite.jp/news/i/20572051/" data-mce-href="http://top.tsite.jp/news/i/20572051/">新しいアートの手法、「ファウンド・フォト」っ…</a>
shadowtimesバックナンバー32号 「ベネチアの井戸」港千尋を公開しました。《shadowrecommends》は、垣本 泰美 さんの架空の少女をテーマにしたシリーズです。夢の中に登場した架空の民族の少女の意味を精神分析し、夢と現実、生と死を行き来するメディウム…
ニッポン景観論 (集英社新書) 作者: アレックス・カー 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014/09/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (7件) を見る 東洋文化研究者で、古民家再生を積極的に行っている、アレックス・カー氏の最新刊『ニッポン景観論』は…
色空間分析 色名分析 「フランスの色景」では、写真の色を色空間に分布させて配色を分析し、その中に含まれる色名の割合を抽出している。それが、見ている人に何等かの発見をもたらすのは、人間の色彩情報処理の機構(色覚メカニズム)と類似しているからか…
(C)Chihiro Minato 「フランスの色景」では、写真からフランスの伝統色名と日本の伝統色名を抽出し、比較分析している。フランスの伝統色名は食べ物、飲み物の色名など固有物と直接性があるものが多いが、日本の伝統色名は染料由来の色名が多く、現在ではほ…
shadowtimesバックナンバー31号 「陶酔を超えて歌え」 勝又公仁彦を公開しました。《shadowrecommends》は、小浜はるみさん『topos/photograh』をご紹介しています。観光地のように、名前を付けられた風景から、写真によって意味を解放する試みです。また、…
印象派、印象派、ポスト印象派に多大な影響を与えた、化学者であるシュブルールは色彩の同時対比が絵画に及ぼす影響についても言及している。絵画を長時間かけて描くことによる色の刺激が、画面を異なる色に錯覚させてしまう。 「第一印象とは、言葉をかえれ…
産総研:乳幼児期の視覚体験がその後の色彩感覚に決定的な影響を与える 1枚のドレスの配色が、人によって「白と金」、「黒と青」に見えることは、人間の脳が光源の影響を自動的に補正する「色の恒常性」の機能によることが多くの人々に知られることになった…
www.youtube.com 外国人旅行者 つぶやきで「すし」「ラーメン」 NHKニュース 昨日、観光庁が外国人がツイッター等のSNSでつぶやいしてる内容について発表したと報道された。その中で「スクランブル交差点」が外国人の間で観光の名所となっている事実がわかっ…
http://imnotsure.jp/ 少し前になってしまったが、2014年12月6日にナレッジキャピタルで行われた竹尾ペーパーショウの関連のイベント、「I’M NOT SURE.」について簡単に報告しておこう。 これは、関西のすでに中堅になるかもしれないが、グラフィックデザイ…
記事の転載、ビジュアル書のご献本、展覧会、作品の情報提供等は以下までお送りください。manabumiki[atmark]visionarist.co.jp
ヨーロッパの色彩は、キリスト教を基にした象徴体系を経ているが、カソリックと華美な色彩を抑制したプロテスタントでは系譜が分かれる。それが現在の色彩環境にも少なからず影響している。日本では聖徳太子の冠位十二階に代表されるように、陰陽五行思想の…
桜情報|吉野山観光協会www.yoshinoyama-sakura.jp そろそろ桜が満開である、というニュースが流れる季節になった。我々が見ている美しい桜は、江戸時代に園芸職人が住んでいた染井村で江戸末期から明治初期にかけて生まれた「染井吉野」という園芸種である…
「白い暴力と極彩色の闇」展 右が《darkness》(2014)2015年3月3月(火)~3月22日(日)Gallery PARC Photo by Hyogo Mugyuda 先日、京都の三条にあるギャラリーPARCで開催されていた、山本聖子展「白い暴力と極彩色の闇」を見にいった。忘れないうちに私…
ルンゲ《色彩球》1810年Runge’s Farbenkugel (color sphere) Philipp Otto Runge - Wikipedia, the free encyclopedia マンセル《色彩球》1900年 Munsell color system - Wikipedia, the free encyclopedia ルンゲをはじめとして、色彩球(色立体、色空間)…
shadowtimesバックナンバー29号 「移動するカミたち」 勝又公仁彦を公開しました。《shadowrecommends》は、自身が動物の姿に変身し、自然と一体化するパフォーマンスを行う、苅谷昌江さんの映像作品ご紹介しています。ご関心のある方は是非ご購読下さい。(…
第三の露出 高感度を使いこなす (玄光社MOOK) 出版社/メーカー: 玄光社 発売日: 2014/06/28 メディア: ムック この商品を含むブログを見る デジタルカメラの国内出荷台数が、2001年にフィルムカメラの国内出荷台数を逆転してからすでに15年が経とうとしてい…
色の名前はどこからきたか―その意味と文化 作者: 福田邦夫 出版社/メーカー: 青娥書房 発売日: 1999/03 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る バーリンとケイは世界の98言語を調査し、11の基本色彩語があることを発見した。11の基本色彩語とは、白、…
Valspar Color For The Colorblind - YouTube 色弱者(色覚異常)を支援するためのサングラスをかけた人が色の違いを初めて知覚する映像が話題を呼んでいる。どのような原理で、色の違いを知覚できるようになったのか。サイトを確認してみた。少し解説してみ…