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ビジュアルレビューマガジン

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2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

2015年 ニコンサロン特別企画展 Remembrance 3.11 畠山直哉写真展「陸前高田 2011−2014」

大阪ニコンサロン 2015年4月 - 写真展 - ニコンサロン | ニコンイメージングwww.nikon-image.com 展覧会[陸前高田 2011-2014] 4/30 (木) ~5/13 (水) 10:30~18:30(最終日は15:00まで)会期中無休ニコンプラザ大阪 フォトセミナー畠山直哉×伊藤俊治201…

「アートユニットYOTTA、車と焼き芋の美学」三木学

業界が注目する現代アート「金時」とは何か? - NAVER まとめmatome.naver.jp www.youtube.com 今年の冬、電飾でデコトラのように改造したセンチュリーの焼き芋販売車が東京中の話題をさらった。目撃情報が相次ぎ、一体あれは何なのだ?とツイッターやFacebo…

「盲目の画家はどこまで見えているのか?」三木学

<a href="http://www.mymodernmet.com/profiles/blogs/john-bramblitt-blind-painter" data-mce-href="http://www.mymodernmet.com/profiles/blogs/john-bramblitt-blind-painter">Blind Artist Relies on Touch and Texture to Create Stunningly Vivid Paintings</a>www.mymodernmet.com <盲目の画家>が描いた絵画の【色彩感覚】の素晴らしさに思わず感…

「一枚の布から」三木学

&amp;lt;a href="http://www4.nhk.or.jp/P3506/" data-mce-href="http://www4.nhk.or.jp/P3506/"&amp;gt;三宅一生 デザインのココチ - NHK&amp;lt;/a&amp;gt;www4.nhk.or.jp 先日、NHKで三宅一生の最近の活動についてのドキュメンタリーが放送されていた。三…

椿昇『飛び立つスキマの設計学』三木学

シェルターからコックピットへ 飛び立つスキマの設計学 作者: 椿昇 出版社/メーカー: 産学社 発売日: 2015/04/30 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 椿昇は、常に破天荒な作品を創り続ける現代美術家として知られている。椿昇が…

「色を塗って地域を変える」三木学

<a href="http://www.favelapainting.com/" data-mce-href="http://www.favelapainting.com/">Favela Painting</a>www.favelapainting.com &amp;amp;amp;lt;a href="http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/150422.html" data-mce-href="http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/150422.html"&amp;a…

今井むつみ『ことばと思考』三木学

ことばと思考 (岩波新書) 作者: 今井むつみ 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2010/10/21 メディア: 新書 購入: 22人 クリック: 116回 この商品を含むブログ (53件) を見る 言語は思考にどこまで影響を与えるのかー。 ガイ・ドイッチャーは『言語が違えば…

Nikon Salon Juna21 山内亮二写真展 「Musing in the Land of Smiles」

(C) RyojiYamauchi 都市には人々の無数の思いが漂っている。 建物やモニュメントのように何十年、何百年と残っているものもあれば、広告のように数日で消えるものもある。願いや欲によって、かたちの有無に関係なく、新たに何かがうみ出され、何かが失われ…

「大大阪と極彩色」三木学

【大阪ファッションを探せ(3)】派手好みの系譜をたどってみると(下)明治~大正~昭和 モガが美を競った心斎橋 www.sankei.com 『明治大正史 世相編』で、「天然の禁色」と民俗学者の柳田國男が指摘した、明治時代以前の日本は、天然染料のため、彩度の…

「デジタル化できないコンテンツとしてのアート」三木学

アマゾンがファインアートの取り扱いを開始 小山登美夫ギャラリーなど参加 | Art Annual onlinewww.art-annual.jp Untitled (Melting Rainbows 032) 出版社/メーカー: 小山泰介 メディア: この商品を含むブログを見る アマゾンのカテゴリに、ファインアート…

「空港の日々」港千尋

shadowtimesバックナンバー36号 「空港の日々」港千尋を公開しました。《shadowrecommends》では、昨年、愛知県美術館で行われた「これからの写真」展でも注目された鈴木崇さんの『BAU』をご紹介しています。スポンジをブロックのように構成し(ただ、ブロッ…

沈昭良『STAGE』三木学

SHEN CHAO-LIANG 沈昭良 4 「STAGE」 : 写真の鉛筆 THE PENCIL OF PHOTOGRAPH 現代写真インターネットマガジンblog.livedoor.jp 沈昭良官方網頁 先日、美術史家で写真、メディア・アート研究の第一人者でもある、伊藤俊治さんにお会いしたとき、台湾の写真家…

「江戸時代=粋(イキ)は本当か?」三木学

【大阪ファッションを探せ(2)】派手好みの系譜をたどってみると(上)江戸時代 庶民の装い工夫随所にwww.sankei.com 江戸時代は奢侈禁止令という、ぜいたく禁止令が多発されたため、派手な色が禁止された。その結果、「地味」である茶色や灰色の微妙な差…

「Open Storage 2014-見せる収蔵庫-」三木学

Open Storage 2014-見せる収蔵庫- 開催(11/8~24) | おおさか創造千島財団 先日、名村造船所跡地が、クリエイティブセンター大阪(CCO)として、木津川河口沿いにある北加賀屋(大阪市住之江区)の創造活動の拠点になっていった歴史について書いた。2009…

はぎのみほ+ ソリジャ・タロウ展「きおくのなかのくに」

川崎市岡本太郎美術館 2015年4月25日(土)より『きおくのなかのくに』の写真2点とビデオ作品にて川崎市岡本太郎美術館で行われるグループ展に参加いたします。この作品は2008年より5年かけてメキシコ各地を回り日系人やその子孫にインタビューを行い、編集の…

勝又公仁彦個展「Hotel's Window」

Hotel’s Window 光差す部屋イタリアでの旅は「カメラ」の中で眠る旅だ。客室を「カメラ」と呼ぶ国で写真機はマキナという。写真機としてのカメラの前身は 「暗い部屋」を意味する「カメラ・オブスキュラ」だ。部屋に穿たれた窓から一筋の光が射すとき、外界…

「フリーペーパーの行方-なくさないために」三木学

【 ART BRIDGE 】 | ABI-REPORT 先日、京都に港千尋さんが来られたときに、二冊のフリーペーパーを頂いた。一冊は、あいちトリエンナーレ2016のコンセプトを元に、様々な引用とイメージによって、構成された冊子「AT PAPER COLORS AND WORDS」で、もう一冊は…

「ULTRA×ANTEROOM exhibition2015」三木学

&lt;a href="http://hotel-anteroom.com/gallery/1083" data-mce-href="http://hotel-anteroom.com/gallery/1083"&gt;「ULTRA x ANTEROOM exhibition 2015」 | ギャラリー9.5 | HOTEL ANTEROOM KYOTO&lt;/a&gt;hotel-anteroom.com ヤノベケンジ《トらやん》2…

「サプールの色彩感覚2」三木学

SAPEURS - Gentlemen of Bacongo 作者: Daniele Tamagni 出版社/メーカー: 青幻舎 発売日: 2015/06/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 「サプールの色彩感覚」で書き忘れた点を補足しておこう。フランスのファッションという…

「サプールの色彩感覚」三木学

SAPEURS - Gentlemen of Bacongo 作者: Daniele Tamagni 出版社/メーカー: 青幻舎 発売日: 2015/06/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る &lt;a href="http://matome.naver.jp/odai/2141769944080118101" data-mce-href="http://…

公開インタビュー「NAMURA ART MEETING '04-'34 Vol.05臨界の芸術論Ⅱ 10年の趣意書」三木学

1月に開催されたイベントだが忘れないうちに記述しておく。すでに忘れているところも多いが、まさにその事実こそがテーマであったといえる。 アート関係者の間では、名村造船所跡地、名村(ナムラ)と言えば、近年では大阪のみならず、国内外に知られてきて…

「雪舟と南宋」三木学

<a href="http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2015/0411.html" data-mce-href="http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2015/0411.html">NHK【ETV特集】中国でよみがえる雪舟 2015年4月11日(土)夜11時、再放送:2015年4月18日(土)午前0時00分(金曜深夜)</a>www.nhk.or.jp 先日、雪舟が中国で注目されているという番組がやっていた。雪舟は言うまでもない世界の画聖である…

多田ユウコ『Strolling in between: Deer and people on Wakakusayama hill.』(山遊鹿々人々図)三木学

Strolling in between: Deer and people on Wakakusayama hill. (Japanese Photography) (JPP Book 1) (English Edition) 作者: Yuko Tada 出版社/メーカー: tenpo-press 発売日: 2012/01/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 多田ユウコさん…

「Skyline 02」 勝又公仁彦

shadowtimesバックナンバー35号 「Skyline 02」 勝又公仁彦を公開しました。《shadowrecommends》では、多田ユウコさんの『山遊鹿々人々図(さんゆうしかじかひとびとず)』をご紹介しています。多田さんは、日本的な感覚である「間」をテーマにしています。…

ガイ・ドイッチャー『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』三木学

言語が違えば、世界も違って見えるわけ 作者: ガイドイッチャー,椋田直子 出版社/メーカー: インターシフト 発売日: 2012/11/20 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 24回 この商品を含むブログ (15件) を見る 言語学や人類学の徒ではなくてもエキサイティ…

「美は数理的に解析可能か?」三木学

Nikon|光と人の物語|“光”を描いた画家たち ~数理で見る名画~ ミュージアムIT情報:影山幸一 03年9月 美が数理的に解析可能か?というのは、科学者にとっての一つの関心事項だろう。「美しさ」という、高次の脳の判断について、数理的な法則があるはずだ…

「景気と色と美しさ」三木学

&lt;a href="http://hma.shiseidogroup.jp/info/p20141222_5392/?rt_bn=fb20150318" data-mce-href="http://hma.shiseidogroup.jp/info/p20141222_5392/?rt_bn=fb20150318"&gt;2020年 未来のメーキャップを大胆予測! | INFORMATION | SHISEIDO HAIR&amp;amp…

「男女の脳と色」三木学

色の見え方には男女差があるらしいという研究結果rocketnews24.com 少し前の記事だが、色の識別能力には男女差があるというニユーヨーク市立大学の研究が掲載されていた。人間の色の識別能力は、概ね、750万~1000万と言われている。しかし、男女比較すると…

「文庫から森へ」港千尋

shadowtimesバックナンバー34号 「文庫から森へ」港千尋を公開しました。《exibitionviews》では、掛け軸や茶室など、伝統的な形式を巧に使うことで知られる美術作家、ミヤケマイさんの白をテーマにした展覧会『白粉花(おしろいばな)』Little Lily-White L…

「極度乾燥(しなさい)-誤用と形のデザイン」三木学

&lt;a href="http://matome.naver.jp/odai/2133006375490408201" data-mce-href="http://matome.naver.jp/odai/2133006375490408201"&gt;【SuperDry 極度乾燥(しなさい)】が英国から逆上陸!間違った日本語が人気の秘密か - NAVER まとめ&lt;/a&gt;matome.…